新沼津市長に現れた「フラクタルな歴史法則」

自力でホームページを立上げ、やっとセキュリティの設定が完了するかという段階で、自分のHP管理画面にログインできなくなってしまった。情けないことに自分がハッカーになるとは思いもよらなかった。そんなこんなをしていたら、テレビで沼津市の大沼市長が鉄道高架事業を推進するというニュースを放送していた。なんでも、世界一元気な沼津にするために必要な事業だという。大沼市長は沼津市をアメリカのシリコンバレーのようにIT企業の一大拠点とする構想をお持ちなのだろうか。ただ気になることは、選挙では事業の専門家検証委員会を設けると公約し、事業反対派の票を取り込むような発言をしたにも関わらず独断で推進を決定してしまい、『葛城コード』第4章にある「フラクタルな歴史法則」どおりの展開になってしまったことだ。今回の顛末で、市長は「孫子の兵法」を心得ており、超大型事業の行きつく先が航空母艦「信濃」の結末だということも理解しているように思える。すると、事業推進の「真の目的」も歴史の法則どおりなのだろうか?

第4章の作成中部分は近々発表する予定です。  2月28日発表済

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